- 2026/02/02 掲載
オラクル、2026年に最大7兆円調達へ クラウド事業拡大に向け大規模投資
オラクルは、こうした資金計画により投資適格の財務基盤を維持しつつ、OCI事業の拡大を進めるとしている。OCIは、企業向け基幹業務システムやデータ分析、AI基盤として実際に利用されており、公開されている導入事例としては、Zoom Video Communicationsが自社サービスの一部インフラにOCIを採用しているほか、オラクル自身のクラウド型ERPやデータベースサービスもOCI上で提供されている。医療分野では、Oracle Cernerの電子カルテ(EHR)システムがOCI上で稼働する事例が公式に公表されており、医療機関の基幹業務インフラとして利用されている。
日本企業の事例としては、富士通がグローバルで提供するクラウドサービス「Fujitsu Uvance」の基盤にOracle Alloyを導入し、OCIのサービス群を顧客向けに提供している。また、トヨタ自動車は研究開発分野において、大規模なシミュレーション処理をOCI上のHPC環境で実行しており、日本国内においてもOCIが実運用の業務基盤として活用されている。
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