- 2026/03/05 掲載
【教えてプロ】資料作成「Copilot4機能」、Claude・Geminiと比べたら…意外な“優劣”(2/3)
【機能1】Copilotで「Claude Opus」が利用可能に
アンソロピックが発表したClaude in ExcelやClaude in PowerPointに触れて、この連載でも以前紹介した「Agent Mode」を思い出した方もいるかもしれません。Word、Excel、PowerPointから利用できるCopilotのAgent Modeは、AIと対話しながら文書などを整えていくことができます。以前の記事ではExcelのAgent Modeを中心に紹介しましたが、この機能は2025年末から一般提供が始まり、Microsoft 365 Copilot のライセンスがあれば利用できます。当初はブラウザ版だけでしたが、今はデスクトップ版にも順次広がってきています。
興味深い点として、このAgent Modeでは2026年に入ってからアンソロピックの「Claude Opus 4.5」が使えるようになっています。今後は最新のOpus 4.6にも対応すると見られ、利用者にとっては選択肢が広がります。
こうした連携の進み具合を見ると、Copilotの状況を追う上では、同時にアンソロピックの動きにも目を向けておくと理解が深まりやすいのではないかと考えています。
【機能2】パワポにも「Agent Mode」!“地味作業”を自動化
またAgent ModeはPowerPointでも登場する予定で、Frontierプログラムではすでに試せるようになっています。実際に触ってみると、文章や箇条書きを図表のような表現に変えたり、スライド全体のフォントをまとめて調整したりと、地味に時間のかかる作業をAIが引き受けてくれる印象です。資料づくりに慣れている人ほど、「ここを自動化してくれるのは助かる」と感じる場面が多いと思います。とはいえ、今のところは動きが遅かったり、仕上がりがやや粗く感じられたりすることがあります。ただ、アンソロピックが公開しているClaudeのデモを見る限り、このあたりはモデルの更新で大いに改善できることが考えられます。真価を発揮するのは、CopilotのエージェントでClaude Opus 4.6のAIモデルが利用できるようになるタイミングでしょう。 【次ページ】【機能3】そのまま使える資料を“丸ごと”作成「Office Agent」
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