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- 2026/03/29 掲載
米ミサイル防衛構想「ゴールデンドーム」開発にアンドゥリルとパランティアが参画
レーダーのデータを統合、脅威を検知・追跡するシステム
米ミサイル防衛構想「ゴールデンドーム」アンドゥリルとパランティアが開発
米政府が進める次世代ミサイル防衛システム「ゴールデン・ドーム」の開発において、Anduril IndustriesとPalantir Technologiesが共同でソフトウェア基盤を構築していることが米紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどの報道で明らかになった。ドナルド・トランプ大統領が推進する同構想は、あらゆる種類のミサイル脅威を迎撃することを目的とした宇宙ベースの防衛ネットワークであり、総予算は1850億ドルに上る。直近では開発を加速させるため、100億ドルの予算が追加された。両社が開発するソフトウェアは、防衛網の中枢として機能する。システムを構成する多様なレーダーやセンサーからのデータを統合し、空中の脅威をリアルタイムで検知・追跡する役割を持つ。同計画にはSpaceXやロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンをはじめとする数百の企業が参画しており、多数のサブシステムが存在している。AndurilとPalantirは、これら異なる企業が開発・提供するハードウェアやシステム群をつなぎ合わせ、一元的に管理・運用可能にするプラットフォームを構築する。
ゴールデン・ドーム計画は、従来の軍需企業と新興テクノロジー企業の技術融合を特徴としている。防衛システムやハードウェアの自律制御に強みを持つAndurilと、大規模データ解析やAIプラットフォームを展開するPalantirの技術を組み合わせることで、複雑な防衛ネットワークの統合を図る。両社は構想の初期段階からプロジェクトへの関与を表明しており、今回のソフトウェア開発での連携により、計画の技術的な基盤を担う体制を確立した。参画企業が増加し多数のシステムが並行して開発される中、それらを束ねて統合管理するソフトウェア技術がプロジェクトの中核に位置づけられている。
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