- 2026/06/15 掲載
講談社と大日本印刷がインドで法人設立、漫画IPビジネスの橋頭保開拓へ
代表取締役には講談社取締役の栗田宏俊氏が就任し、2026年秋からの事業開始を予定している。新会社では講談社作品のマーケティングから製造・出版までを一貫して行い、大日本印刷は書籍の製造管理を担当する。
公式発表によれば、インドでは経済成長を背景に若年層の漫画ファンが急拡大しているものの、流通量が少なく現地のニーズに応えるのが難しい状況であった。
さらに一部の報道などによると、これまでの英語版漫画は米国からの輸入に依存しており、小売価格の高さが課題となっていた。
今後は現地での製造・出版に切り替えることで、現地の購買力に合わせた適正価格での供給体制を構築する。『進撃の巨人』や『ブルーロック』などの人気作品をインド現地版として展開するほか、年間約200タイトルを英語およびヒンディー語で出版する計画も報じられている。
3社は本事業を通じて、日本のエンターテインメントのさらなる市場拡大を目指す予定だ。
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