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- 2026/06/25 07:10 掲載
116万人突破チョコザップ・退会率2%のカーブス…なぜ「運動しない日本人」動かせた?
連載:ヒットの現在地
1981年生まれ。フリーランスライター・PRとして、「ビジネストレンド」「国内外のイノベーション」「海外文化」を追う。一般社団法人 日本デジタルライターズ協会会員。エンタメ業界で約10年の勤務後、自由なライフスタイルに憧れ、2016年にOLからフリーライターへ転身。その後、東南アジアへの短期移住や約2年間の北欧移住(デンマーク・フィンランド)を経験。現地でもイノベーション、文化、教育を取材・執筆する。2022年3月~は東京拠点。関連サイトはこちら。
【カーブス】平日19時閉店・日曜定休でも…88万人まで拡大中
1992年に米国で生まれたカーブス。国内では2005年に1号店が開業、今や全国に約2000店舗、会員数は約88万人(2026年2月末時点)まで拡大した。会員層は、50代が18%、60代が34%、70代が32%と中高年層に圧倒的な支持を得る。最大の特徴は、筋トレ・有酸素運動・ストレッチを組み合わせた1回30分の「サーキットトレーニング」。
運動習慣がない女性でも取り組みやすく、効率的に全身の運動効果を高めやすいという。女性のコーチが在籍しており、正しい運動方法や生活習慣のアドバイスをするなど手厚いサポートを行う。
予約は不要で、シャワーは完備されていない。月会費は7,150円~8,360円(入会金は別)で通い放題と、24時間営業のエニタイムフィットネスと同水準だ。
ただ、エニタイムフィットネスと大きく異なるのは、営業時間が短いこと。10時に開店し、平日は19時、土曜は13時に閉店する。さらに、平日の13~15時はクローズし、日曜・祝日は定休日だ。顧客は継続的に通えるのだろうか。
大枠の特徴を聞くだけでは、運動習慣のない中高年女性が熱中する理由はぼんやりしている。しかし、サービスをより深掘ると、その輪郭がクリアになった。
社長が明かす、退会率「驚異の2%」を維持できる3つの理由
フィットネスジム事業では、新規入会者数とともに「退会率」も重要なKPIとなる。カーブスでも退会率の低下に試行錯誤してきた結果、近年は約2%と低水準を維持している。好調を導いた要因として、増本氏は「3つの来店理由を作るよう努めている」と話した。
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