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- 2026/10/28 05:19 掲載
マイクロソフト、退職制度「Voluntary Exit Offer」を発表 対象は約6万人とGeekWire
VEOは期間を区切った任意のプログラムで、カナダ、インド、英国、米国の参加組織に所属するレベル70以下の社員が対象となる。希望者は経済的な支援とキャリア計画のための支援を受けながら、退職を選べるという。参加するかどうかは、各事業の優先事項、顧客への約束、人員の必要性によって異なり、参加しない組織もあるとしている。対象の社員には、詳細へのリンクを記したメールが数時間以内に届くという。
コールマン氏は、今年初めの「Voluntary Retirement Program」での学びを踏まえた施策だと説明した。そのうえで「あらゆるチームや社員に通用する一律の方法はない」と述べている。
米ITニュースサイトのGeekWireによると、対象は約6万人で、全従業員の約4分の1にあたる。従業員数は、2026年6月30日時点の年次報告書で約22万3,000人だった。年齢や勤続年数の要件はなく、業績も考慮しない。レベル70にはゼネラルマネージャーや一部のバイスプレジデントが含まれるが、コーポレートバイスプレジデントは含まれない。
支給内容は標準的な退職金と同等で、勤続年数と職級に基づく基本給、株式の権利確定の継続、一定期間の医療保険、キャリア移行の支援を含むという。応募期限は12月第1週までで、参加は各事業部門の責任者が判断する。営業部門や一部のエンジニアリング部門、コーポレート部門は参加しない。
マイクロソフトは、今回の制度は人員削減の代替ではなく、事業状況に応じて削減は今後もありうるとしている。同社は2026年7月に約4,800人(約2%)を削減した。
では、約6万人に門戸を開くこの制度は、マイクロソフトの財務にどれだけの負担を求めるのか。10月28日(米国時間)には決算発表が控えており、今春の制度との違いを並べると、見えてくる姿がある。さらに、Azureをめぐっては、会社が真っ向から否定した報道も出ている。
・今春の約9億ドルを物差しにした、今回の費用の読み方
・対象が7倍に広がる一方で、条件はどう違うのか
・Azureのコスト削減報道と、会社側の否定
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