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- 2026/10/29 00:22 掲載
ドロップボックス、従業員約9%削減…CTOも退任、最大52億円の「決断」の裏側とは?
同社によると、削減に伴う現金支出は約2,700万~3,300万ドル(約43億~52億円)を見込む。主に退職金や福利厚生などで、2026年度の年次賞与の按分分を含む。年次賞与の一部は、9月30日までに計上済みの未払報酬でまかなわれるという。このほか、追加で計上する費用は2,000万~2,500万ドル(約32億~40億円)になる見通しだ。費用のほぼすべてを2026年10~12月期に計上し、現金の支払いも大半が同期で、残りは2027年になるという。
ただし、これらの金額は現地の法令上の要件などを前提にした見積もりで、実際の額は大きく異なる可能性があるとしている。
同日には、CTOのアリ・ダスダン氏が11月18日付で退任することも明らかにした。ダスダン氏は、以前に開示された支配権変更・退職金契約に基づく給付の対象となる。按分賞与として51万5,000ドル(約8,100万円)、一時金として約130万ドル(約2億円)などを受け取る。詳細な離任契約書は、後の定期報告書に添付して提出するという。
あわせて、2026年7~9月期(第3四半期)の業績について、すでに示している売上高、為替一定ベースの売上高、非GAAP営業利益率のガイダンスの範囲内か、それを上回る見通しとも明らかにした。数値は速報で、未監査という。決算発表は11月5日(木)を予定している。
では、ドロップボックスはなぜ、成長が伸び悩むなかで、AI機能を強化しながら人員にメスを入れるのか。背景には、過去2回の削減との比較、直近の決算で示された成長率の数字、そして経営トップの交代がある。
・今回の削減は、過去2回と比べて大きいのか小さいのか
・直近の決算が示す、ドロップボックスの成長率の現在地
・AI機能の展開と、トップ交代後の経営体制の行方
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