- 会員限定
- 2026/10/30 05:34 掲載
Copilotが経理の「照合・仕訳」を支援…マイクロソフト、25超の新スキルの狙いは?
6月にExcel向けに導入した財務スキルを、Copilotアプリ全体と、複数工程の作業を任せられる「Cowork」へ広げる位置づけという。
会計向けは、勘定の残高や取引を突き合わせて差異を洗い出す照合、未払計上や振替、配賦、取消、定型といった仕訳の下書き、計画との差異分析などを支援する。Excelでは、会計機能を使う際にCopilotが何をなぜ変更したかをチャット履歴に残す「監査証跡」も選べる。限定のInsider提供の7日間で、8,000人超のユーザーが会計スキルを44,000回超呼び出し、Copilotの会話は18,000件を超えたという。
資本市場向けの「Capital Markets」プラグインは、銀行、リサーチ、プライベートエクイティ、ウェルスマネジメントの担当者が、資料の収集から分析、モデル作成、レビュー用の提案書づくりまでを任せられる。企業の財務部門向けの「Finance」プラグインは、決算レビュー用の資料や予算の集約、予測レビューの資料づくりなどを担う。
システム連携では、ERP(統合基幹業務システム)の「Dynamics 365」向けプラグインを用意し、仕訳や補助スケジュールの作成に基幹システムのデータを使えるようにする。Power BIのレポートやセマンティックモデルなど、Microsoft Fabricのデータを使う「Fabric IQ」も加わる。パートナー製プラグインの対象には、Intuit QuickBooks、Xero、Zoho Books、FactSet、S&P Globalなどが並ぶ。
導入事例として、EYアイルランドは週次報告に会計スキルを使い、チューリッヒ保険北米は経費などのダッシュボードをCoworkで整えたという。
提供状況は、会計機能がExcelのCopilotとCoworkでFrontier(先行提供)、財務スキルがExcelのCopilotで一般提供、Capital MarketsとFinanceのプラグインがCoworkで一般提供となる。Dynamics 365のプラグインとパートナー製は、順次展開を始める。
では、6月にExcelへ財務スキルを入れたばかりのマイクロソフトは、なぜわずか4カ月で戦場をExcelの外へ広げたのか。背景には、財務部門の表計算ソフト依存を示す調査の数字と、競合の意外な見解がある。
・6月の発表と今回、何がどう広がったのかを新旧比較
・財務部門のExcel依存を示す調査の数字
・ワークデイ幹部が語った「Excelの居場所」
今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。
今だけ毎月当たる!ずっと無料の会員登録キャンペーン
ビジネス+ITプレミアム会員(無料)に登録すると
抽選で毎月20名様に
Amazonギフト券 5,000円分 当たる!
プレミアム会員に登録する(ずっと無料) キャンペーン詳細・応募条件を見る※この表示が出ている方は自動的にキャンペーンにエントリーされます。特典送付時にビジネス+ITプレミアム会員を継続し、メールマガジン購読設定をオンにしていることが条件です。その他の条件は詳細をご覧ください
すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!
AI・生成AIのおすすめコンテンツ
AI・生成AIの関連コンテンツ
PR
PR
PR