- 会員限定
- 2026/10/30 18:19 掲載
京王電鉄、中間決算の発表を延期…ランサム攻撃が直撃、「12月上旬」は守れるのか?
9月26日に発生したランサムウェア攻撃によるシステム障害の影響で、同社および連結子会社で決算業務に遅延が生じたためという。
延期後の発表日は、確定次第、速やかに開示するとしている。現時点では2026年12月上旬を予定している。京王電鉄は東証プライム市場に上場している。
業績への影響は「精査中」と説明した。今後開示すべき事項が生じた際には、速やかに開示するという。株主をはじめ関係者に迷惑をかけたとして、おわびの言葉も添えた。
同社グループは9月26日未明、グループと京王プラザホテルのサーバーへのランサムウェア攻撃を検知し、被害の拡大を防ぐためにネットワークを遮断した。鉄道の制御システムは独立したネットワークで運用されていたため、列車の運行に支障はなかった。
一方、共通基盤を使う営業システムには影響が及んだ。京王プラザホテルの宿泊予約の受け付けや、京王ストアなどのキャッシュレス決済、ポイントの付与が止まった。
京王電鉄は10月16日の第2報で、攻撃者を名乗る組織が同社グループの情報の一部を公開したと主張していることを確認したと発表している。公開された情報が実際に自社システムから流出したものかどうかは、外部の専門家や警察と連携して調べているという。初報の9月26日時点では個人情報の漏えいは確認されておらず、流出が確定した場合は速やかに適切に対処する方針だ。
ビジネス+ITは10月18日に、ロシア系とされる「Qilin」が犯行声明を出したと報じていた。
では、京王電鉄が示した「12月上旬」という日程は、先に同じ決算延期に踏み切った大手企業の前例と比べて、どれほど重いのか。攻撃の発生日から延期の公表日、新たな日程までの日数を並べると、見えてくることがある。
・京王の「12月上旬」は、攻撃から何日先にあたるのか
・アサヒの決算延期は、どこまで波及したのか
・攻撃から1カ月超、京王グループ各社の復旧の現在地
今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。
今だけ毎月当たる!ずっと無料の会員登録キャンペーン
ビジネス+ITプレミアム会員(無料)に登録すると
抽選で毎月20名様に
Amazonギフト券 5,000円分 当たる!
プレミアム会員に登録する(ずっと無料) キャンペーン詳細・応募条件を見る※この表示が出ている方は自動的にキャンペーンにエントリーされます。特典送付時にビジネス+ITプレミアム会員を継続し、メールマガジン購読設定をオンにしていることが条件です。その他の条件は詳細をご覧ください
すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!
標的型攻撃・ランサムウェア対策のおすすめコンテンツ
標的型攻撃・ランサムウェア対策の関連コンテンツ
PR
PR
PR