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- 2026/11/04 04:53 掲載
AI基盤falの評価額が7カ月で倍の160億ドルに E・Fで16.5億ドル、エヌビディアも出資
公式ブログによると、シリーズEは今年早い時期に完了していた。今回、シリーズFと合わせて公表した形になる。資金は、モデルを大規模に動かすための推論の計算能力と、次の製品を作るチームの両方に投じる。2027年にかけてfalのエコシステム全体の取り組みを支え、新たな研究や創作の形を追う余地を広げるとしている。
ブルームバーグが伝えた調達額は13億ドル(約2,050億円)で、ビジュアルの合計額より少ない。同紙によると、評価額は160億ドル(約2兆5,300億円)。4月の80億ドルから、7カ月ほどで倍増した計算になる。ブルームバーグは関係者の話として、falの年換算売上高が8億ドル(約1,260億円)に達したとも伝えている。公式ブログの本文に、評価額と売上高の記載はない。ほかの参加投資家の名前も、ブログには挙がっていない。
falは、画像、動画、音声などを生成するAIモデルを動かすための推論基盤を、開発者や企業に提供している。公式ブログは、今年は既存の優れたモデルに追加学習を施して品質と速度をさらに高め、生成メディアがあらゆる主要産業に影響を与えることを示した年だったと振り返った。ブログは、深夜の静かな時間に一つのアイデアを突き詰めた成果もあれば、チーム全員が集まった騒がしい午後の実験から生まれた成果もあったと、開発の舞台裏にも触れ、投資家、顧客、モデルパートナーに謝意を示している。
なぜfalの評価額は、わずか7カ月で倍になったのか。背景には、1年足らずで駆け上がった評価額の推移と、売上高の急伸ぶり、そして今回の発表に先立って流れていた報道がある。
・評価額45億ドルから160億ドルへ、fal急騰の1年を時系列で追う
・売上高に対する評価額の倍率は割高か割安か、数字で検証
・先行報道が伝えていた評価額と売上高、その中身
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