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- 2026/11/05 17:15 掲載
OpenAI、Pandoに続きPierre買収 Gitの保管とコードレビューの要をCodexへ取り込む
Pierreは、アプリがGitを使ってコードを保存し、その履歴を追跡できるサービスのCode Storageを提供する。ファイルをすばやくたどる「Trees」と、変更内容を簡単に確認できる「Diffs」というライブラリも開発しており、OpenAIのコーディングエージェント「Codex」のアプリは、ファイルの閲覧や変更のレビューの場面ですでに両方を使っているという。
OpenAIは、買収完了後にCode Storageの機能をCodexへ統合する作業を進める。完了後も、顧客はCode Storageを引き続き使える。Pierreのオープンソースプロジェクトは引き続き公開し、OpenAIも貢献を続けるとしている。
買収の完了には、規制当局の承認取得を含む通常の取引完了条件を満たす必要がある。完了まで、OpenAIとPierreは別の企業として事業を続ける。
OpenAIは11月2日に、エンジニアとエージェント向けに社内開発したソース管理バックエンド「Pando」を、同社のモノレポの全開発を支える基盤として紹介したばかりだ。今回の買収では「ソース管理の未来を切り拓いていく」ことを目指すといい、「企業がリリースするコードと、そこで働く人々の意思決定を結びつけたい」とも説明している。
AIコーディングエージェントの周辺では、複数のエージェントを同時に動かすアプリ「Conductor」がメタに参画すると、同じ11月4日に明らかになっている。
では、OpenAIはなぜ今、コードの保管場所とレビューの画面まで自前で抱えようとするのか。背景には、Codexの利用者数の急増と、Code Storageの顧客に並ぶ名前がある。
・Astral、Ona、Pierre Codexに足してきた三つの部品
・Codexの週間利用者は200万人超から500万人超へ
・Code Storageの顧客に並ぶ、AI開発サービスの名前
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