ネットアップとノックスが業務提携、仮想テープライブラリ製品などで災害復旧やBCPを強化

　ノックスとネットアップは17日、ストレージ製品の販売で業務提携すると発表した。ノックスは、ユニファイド・ストレージ「NetApp FASシリーズ」と仮想テープライブラリ製品「NetApp Virtual Tape Library（VTL）シリーズ」の取り扱いを開始する。

　ノックスでは、ストレージ・システムやバックアップ、リカバリ環境の設計・構築を手がけており、ネットアップ製の仮想テープライブラリ製品などをラインアップに加えることにより、コスト削減と災害復旧/ビジネス継続性を実現するバックアップ統合ソリューションを強化する。

　これにともないノックスでは、9月2日に大阪堂島ホテルで、9月4日には東京ミッドタウン・カンファレンスで、「NetAppユニファイド・ストレージ最適化セミナー」を開催する。