• 2010/03/03 掲載

日本ラドウェア、Alteon買収後初のアプリケーションデリバリスイッチ「Alteon 4シリーズ」を発表

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
日本ラドウェアは3日、2009年3月に旧ノーテル・ネットワークス社の破産保護法申請に伴って買収したアプリケーションデリバリスイッチ「Alteon」を新プラットフォーム「Alteon 4シリーズ」として投入することを発表した。来日した米Radwareのヤロン・ビーラス氏は、Alteon買収後の引き継ぎが順調な点をアピールした。
photo
米Radware
副社長
ヤロン・ビーラス氏
 日本ラドウェアは3日、2009年3月に旧ノーテル・ネットワークス社の破産保護法申請に伴って買収したアプリケーションデリバリスイッチ「Alteon」を新プラットフォーム「Alteon 4シリーズ」として投入することを発表した。

 来日した米Radware 副社長 ヤロン・ビーラス氏は「Alteonの買収後、ただちに専門スタッフの引継ぎを含めサポート体制を確立した。Alteonユーザーの多くは日本のユーザーであるが、95%の顧客から高い満足度を得ている。あわせて迅速なバグフィックスを開始しており、むしろレスポンスは以前より良くなった」と、同社によるAlteon引継ぎの充実ぶりをアピールした。

 今回発表したAlteon 4シリーズでは、AlteonのVirtual Matrix Architecture(VMA)と、ラドウェアが独自に開発したOnDemand Switchプラットフォームを融合。

 新たに、スループット200Mbps~4Gbps帯に対応する「Alteon 4408」と、1G~4Gに対応する「Alteon 4416」が加わる。

 両製品は、「既存の2および3シリーズに比べ、L4で2倍以上、L7で2.5倍以上のパフォーマンスが得られる」という。既にリリースしている8~20Gbpsに対応したハイエンド製品「Alteon 5412」を含め、200Mbps~20Gbpsの広範囲なスループットに対応するラインアップとなる。

 なお、OnDemand Switchプラットフォームでは、2010年後半に予定されているSSLアクセラレーション、データ圧縮などに対応するAltheon OS 27.0のリリースに、ユーザーはハードウェアをリプレースすることなくアップロードできるという。

photo
Alteon 4408の製品仕様


photo
Alteon 4416の製品仕様

 

関連タグ

関連コンテンツ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます