- 2010/03/18 掲載
日立情報子会社CSEとAIR、マルチテナント対応のメールアーカイブシステムをSaaS/ASP事業者向けに発売
WISE Audit MTEでは、1システムで複数のテナントにサービス提供が可能でそれぞれ独自の運用が可能。テナント単位でマシンを増やしたり仮想化する必要がない。管理者は、単一のASP管理画面から、各テナントの設定・保守が行える。
また、テナント単位で、アーカイブ保存期間を設定でき、サービス利用解約企業のメールのみをアーカイブサーバから削除できる。
既に、NECビッグローブが運営するBIGLOBEメールアウトソーシングサービス「メール保管・監査」、伊藤忠テクノソリューションズが運営するメールASPサービス「SecurePremium」、スターネットが運営するSaaS型統合メールサービス「STAR-MAIL」での採用が決定しているという。
対応OSはRed Hat Enterprise Linux 4、5、価格はソフトウェア買い取りの場合、500ユーザー385万円から。ほかにもロイヤリティ方式(レベニューシェア)を用意しているという。
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