- 2010/04/07 掲載
マカフィー、コンプライアンス対応を簡略化する「McAfee Total Protection for Compliance」提供開始

今回提供開始された「McAfee Total Protection for Compliance」は、ITポリシー監査の統合を通じてコンプライアンス対応を簡略化可能なセキュリティスイート製品。ネットワーク上、エンドポイント上のIT資産の脆弱性を可視化することによる一元管理を実現し、リスクレベルに応じた対策が行える。また、セキュリティマネジメントコンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」と組み合わせることで、単一コンソールによる統合管理を実現する。
「McAfee Total Protection for Compliance」では、ネットワークとクライアントレベルを連携させて外部の攻撃からシステムを守る同社独自の仮想パッチシステムが採用されている。システム全体のセキュリティ状況を把握し、「脆弱性は存在するがネットワークで守られているのでこのパッチは必要ない」というように仮想化パッチを認識することで、パッチの適用回数と業務負荷の低減が可能。マカフィー社内(6000台を超えるノード、750台を超えるサーバ、32を超える国)での実例として、約80%のコスト削減が可能と発表している。
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