- 2010/04/08 掲載
キヤノンITソリューションズ、クライアントPCの認証・暗号化を行う「CompuSec SW Ver.5.2」「CompuSec Pro Ver.4.30」発表
キヤノンITソリューションズは、クライアントPCの認証・暗号化セキュリティツール「CompuSec SW Ver.5.2」および「CompuSec Pro Ver.4.30」を発表した。
「CompuSec」は、モバイルPCやデスクトップPCを対象にした個人認証/暗号化セキュリティツール。OS起動前に行うプリブート認証とハードディスクの丸ごと暗号化(OS含む)や、USBメモリなどの外部記憶装置の暗号化などの機能を搭載する。「CompuSec SW Ver.5.2」がソフトウェア認証と暗号化機能を、「CompuSec Pro Ver.4.30」がデバイス認証と暗号化機能を提供する。OS起動前認証においては、BIOSとOSの間で、「CompuSec SW Ver.5.2」がユーザーIDとパスワードによる認証を行う。また、「CompuSec Pro Ver.4.30」はPKI技術を利用した認証デバイス(USBトークン、SmartCard)とパスワードで認証を行う。「CompuSec Pro Ver.4.30」は、認証デバイス内にユーザーID、OSのログオンパスワード、ドメイン名を格納し、Windows起動へのシングルサインオン機能を提供する。
両製品は、4月23日より販売開始される。
関連コンテンツ
PR
PR
PR