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  • 2010/06/15

売上規模と営業利益利率で他社を上回るマイクロソフト:財務諸表からスマートフォン戦略を読み解く(1)

マイクロソフト、アップル、グーグルなど5社を比較

近頃、「スマートフォン」という単語を耳にする回数が増えたのではないでしょうか。実際、アップルの「iPhone」のリリースに始まり、ソニー・エリクソンによるAndroid OS搭載の「Xperia」の発売などにより、日本でもそのすそ野が広がってきています。スマートフォン市場において興味深いのは、提供ベンダー(通信キャリアではなくメーカー)によって、そのビジネスモデルが大きく異なる点です。本連載では、スマートフォンに携わるマイクロソフト、アップル、グーグル、リサーチ・イン・モーション、ノキアの5社の財務諸表から、その戦略、今後の展開について考えてみましょう。

フューチャーブリッジパートナーズ 長橋賢吾 編集:編集部 松尾慎司

フューチャーブリッジパートナーズ 長橋賢吾 編集:編集部 松尾慎司

2005年東京大学大学院情報理工学研究科修了。博士(情報理工学)。英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所訪問研究員を経て、2006年日興シティグループ証券にてITサービス・ソフトウェア担当の証券アナリストとして従事したのち、2009年3月にフューチャーブリッジパートナーズ(株)を設立。経営コンサルタントとして、経営の視点から、企業分析、情報システム評価、IR支援等に携わる。アプリックスIPホールディングス(株) 取締役 チーフエコノミスト。共著に『使って学ぶIPv6』(アスキー02年4月初版)、著書に『これならわかるネットワーク』(講談社ブルーバックス、08年5月)、『ネット企業の新技術と戦略がよーくわかる本』(秀和システム、11年9月)。『ビックデータ戦略』(秀和システム、12年3月)、『図解:スマートフォンビジネスモデル』(秀和システム、12年11月)。
ホームページ: http://www.futurebridge.jp

 本連載で取り上げるマイクロソフト、アップル、グーグル、リサーチ・イン・モーション、ノキアの5社は確かにスマートフォンを販売する(主導する)企業としては共通していますが、その会社の出自、事業内容は大きく異なります。そこでまずは、各社の事業構造および全体戦略として、5社の売上高、営業利益、営業利益率を示しておきます(図表1)。

画像
図表1 アップル、マイクロソフト、グーグル、リサーチ・イン・モーション、ノキアの売上高、営業利益、営業利益率推移(単位:百万ドル、%)


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