- 2010/08/11 掲載
円が1995年7月以来15年ぶりの高値となる84円台へ、2番底懸念か

昨晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)の決定により、米長期金利が低下、日米間の金利格差縮小により、円買いが進んだものとみられる。
本日、日本の内閣府から発表された機械受注統計は1.6%増だったものの、多くのアナリストの予想を下回る結果だった。
また、米インテルや米AMDといったIT系企業も中国市場での失速を理由に業績見通しを引き下げるなど、2番底を懸念する声が出ており、安全資産である円買いへと走らせたものとみられる。
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