- 2010/10/29 掲載
NECと日本オラクル、最新のインメモリ技術により最大14倍高速な中規模向けDWHソリューションを提供開始
同ソリューションは、日本オラクルの最新データベース「Oracle Database 11g」のインメモリ技術「In-Memory Parallel Execution」およびデータ圧縮技術「Advanced Compression」と、NECの「Express5800シリーズ」およびストレージ「iStorage Dシリーズ」を組み合わせたもの。高速インメモリデータ処理を実現する、中規模システムに最適なDWHソリューションだという。
NECのハードウェア上での性能テストや障害テストを両社共同で日本オラクルの「Oracle GRID Center」において実施し、データサイズに応じた高い性能と高い可用性、拡張性を確認した検証済みの最適構成であり、ユーザーは従来と比べ低コストで性能の高いDWHシステムを構築することが可能になるとしている。
主な特徴は、データ容量に応じた柔軟なラインアップがあること、従来の同等DWH処理における性能を最大14.1倍、平均9.6倍と高速化を実現したこと、高い可用性を確保していることが挙げられる。
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