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- 2011/08/05 掲載
ビルディング・オートメーション・システム市場:BEMSが牽引して3.9%増、オープン化進み金額は横ばい
ビル建築市場はリーマンショック後の景気後退により2008年、2009年は低迷したが、2010年には回復の方向にあり、2010年度のBAS市場規模もメーカーにおける販売数ベースで2150システム(前年度比3.9%増)、金額ベースで430.5億円(同1.3%増)に伸長した。
BAS市場の伸長には、省エネルギーニーズに対応するBEMS(ビルディング&エネルギー・マネジメント・システム)機能の付加も寄与していると矢野経済は指摘。最近のBEMSでは、「エネルギーの見える化」機能が注目されるようになっているという。
BASは既設ビルにおいて10~20年程度のスパンで更新されるため、BAS市場ではリニューアルの需要が50%強を占めるようになっている。
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