- 2011/10/05 掲載
みずほ情報総研、iPadを用いたペーパーレス会議ソリューション「MHIR+SMART-1」を発売
会議情報管理機能は、会議の情報として会議日程・ユーザー・端末・資料を一元的に管理するもの。会議管理者は個別の資料の準備やiPadへの個別の資料登録などの準備が不要となる。
会議進行支援機能は、発言者が資料のページ操作やポインタ操作を行い、会議参加者全員の端末への連携、発言者の切り替えにより、スムーズな会議進行をサポートするというもの。30人程度の会議を支援が可能で、同時に複数会議の支援も行える。参加者は各自でのページ操作連携(同期/非同期モード)、メモ・マーカーの書き込みでき、書き込みした資料をメールで送信できる。
セキュリティ管理機能は、ユーザーおよび端末レベルでの認証を行うことで、個人所有の端末等からの不正アクセスを防止するというもの。また、資料の保管期間を設定することで、iPadからの情報漏えいのリスクを低減できるという。
議事録作成支援では、会議中に各端末に録音された音声ファイルを、サーバに集約後、1つのファイルに統合してテキスト化するというもの。議事録作成者は、そのテキストと音声を同時に確認できるので、効率的な書き起こしや議事録作成が行える。音声のテキスト化には、アドバンスト・メディアの「音声認識技術AmiVoice」を採用している。

価格は、サーバライセンスおよびiPad用のクライアントライセンス50台まで利用可能で350万円(税抜)。iPadおよびサーバなどのハードウェアは別途準備する必要がある。
みずほ情報総研では今後、「MHIR+SMART」シリーズ第2弾としてiPadを利用した対面販売ソリューション「MHIR+SMART-2」の発売を11月に予定している。
関連コンテンツ
PR
PR
PR