楽天証券は、11月7日から法人取引口座のサービスを拡充すると発表した。今回の対応により、法人口座で信用取引や先物・オプション取引（国内のみ）が取引可能になる。

　同社では、2011年8月から国内株式や海外株式、FX（外国為替証拠金取引）などの商品を法人名義で取引できるサービスを開始した。今回のサービス拡充により、さらなる潜在顧客の開拓を図り、顧客基盤の拡大を目指す方針だ。

　信用取引口座、先物オプション取引口座の口座開設受付開始日は11月7日で、本対応以降に取引可能となる商品（※1）は、下記のとおり。
－国内株式（信用取引）（※2）
－先物・オプション取引（※2）

　なお、11月7日時点で取引可能な商品は下記のとおり。

－国内株式（現物・信用（※2）） －先物・オプション取引（※2）
－楽天FX（外国為替証拠金取引（※2）（※3）） －米国株式、中国株式
－投資信託（※4）（投信積立を含む）－外国債券、仕組債券
－カバードワラント（※2） －為替取引

（※1）上場企業およびその子会社等の場合、一部取引に制限あり。
（※2）取引を行なうためには、別途専用取引口座の開設が必要。
（※3）100倍までのレバレッジ（最大上限100倍）で取引可能。
（※4）MRF・MMF・外貨建MMFは対象外となる。