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  • 2013/02/05

住友商事、英国の水事業会社「Sutton&East Surrey Water(SESW)」を買収

住友商事は5日、欧州住友商事と共同で、英国の水事業会社Sutton&East Surrey Water(以下、「SESW社」)の持株会社であるEast Surrey Holdings社の全株式を取得したと発表した。SESW社に役員並びに人員を派遣して経営に参画し、主体的に事業運営を行うという。

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SESW社が手がける設備・貯水池の写真
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SESW社のサービス地域
 世界の水事業の市場規模は人口増加や新興国の経済発展を背景に成長しており、それに伴う民営化事業も各地域で拡大すると予想されている。

 住友商事はこれまで、中国、アジア、中東、米州などでの下水処理および海水淡水化のBOOT(Build-Own-Operate-Transfer)/BOO(Build-Own-Operate)事業を手がけていた。今後さらなる成長が予想される上下水道のコンセッション事業にも本格的に参入するために、本件の実績を足がかりに世界各地の有望市場で事業展開を図っていくという。

 今回住友商事が買収したSESW社は、1862年に設立され、その後1989年に完全民営化された上水道事業会社。英国ロンドン南東部の約835平方キロメートルの地域で、約66万人に対する上水の供給サービス事業を行っている。

 現在SESW社は8か所の浄水場、全長3,445キロメートルにおよぶ管路などの事業資産の運営・維持管理、設備投資、水道料金の設定、規制当局との折衝、顧客への課金・徴収等の顧客管理、顧客サービス対応に至るまで、一貫した水事業(上水道のコンセッション事業)を行っているという。

 住友商事では、SESW社に役員並びに人員を派遣して経営に参画し、主体的に事業運営を行うという。同社は今後、世界規模の水問題解決に貢献するメジャープレイヤーを目指すとしている。

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