0
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
SAPジャパンは、SAP Real-Time Data Platformの重要要素のひとつである自己管理型データベース「SAP Sybase SQL Anywhere」のクラウド版「SAP Sybase SQL Anywhere,on-demand edition」を提供開始した。
「SAP Sybase SQL Anywhere,on-demand edition」は、自社の製品ポートフォリオにクラウドを加えたいと考えているISV(インデペンデントソフトウェアベンダー)のための、クラウドデータベースソリューション。ISVのアプリケーションの要件や顧客ニーズに対応するには既存のクラウドデータベースソリューションでは不十分と感じていたISVを対象にしており、ISV自身によるクラウドアプリケーションの構築、展開、運用・管理を実現する。
全顧客のデータを一つのデータベースで管理するのではなく、プライベート、パブリック、ハイブリッド環境のどのアプリケーションのホスティングにも対応する、柔軟性を持ったアイソレートマルチテナンシーのアーキテクチャーを採用している。これにより、ISVは、クラウドサービスで課題となる企業のセキュリティ規定や、国や国際上の法規制に準拠した、セキュリティの高いサービスを顧客に提供することができると発表されている。
評価する
いいね!でぜひ著者を応援してください
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
関連タグ