Lumia 2520は、OSにWindows RT 8.1を搭載した同社初のタブレット端末。10.1インチのディスプレイー（解像度1920x1080）を備え、クアルコム製の2.2GHzクアッドコア、670万画素の背面カメラ、200万画素のフロントカメラを搭載し、LTEにも対応する。価格は499ドル。

　さらにLumia 2520向けとして、マイクロソフトのタブレット端末、Surfaceのような取り付け可能なキーボードも149ドルで販売される。このキーボードには、USBポート2つと追加のバッテリーが備わっており、5時間以上延長できるという。


　Lumia 1520は、2000万画素カメラを搭載したファブレット端末。6インチのディスプレーに、クアッドコアプロセッサ、2GBのRAMを備えている。価格は749ドル。

　Lumia 1320は、500万画素カメラを搭載した廉価モデルのファブレット端末。6インチのディスプレーに、デュアルコアプロセッサ、1GBのRAMを備えている。価格は399ドル。

　3機種とも今年中に発売される見通し。ノキアは9月、マイクロソフトに買収されることが明らかになっており、スティーブン・エロップCEOは、マイクロソフトに復帰する予定となっている。