マイクロソフトは9日、Windows XPのサポートが終了したと
正式に発表した。
サポート終了後もWindows XPを搭載したPCを利用することはできるが、セキュリティやウイルスのリスクにさらされる可能性が高くなる場合がある。
マイクロソフト インテリジェンス レポートによれば、Windows XP SP3にセキュリティツール(EMET)を加えたもののほうが、何も対策をしていないWindows 7よりも攻撃が成功しやすいという。
IDC Japanによれば、法人PCの買い換えは進んでいるものの、
6月末時点でも241万台が残ると試算している。