- 2014/11/18 掲載
レアル・マドリードとマイクロソフト、パートナーシップ契約を締結へ

現在、マイクロソフトではティザーサイトを公開中。同サイトではレアルの精神にマイクロソフトのテクノロジを組み合わせると語っている。また、マイクロソフトのタブレット「Surface」を持った人々が登場しており、これに関連する発表である可能性がある。
マイクロソフトでは、大手放送局のCNNやアメフトのNFLとタブレットを活用する協業も実施している。なお、NFLでのマイクロソフトのスポンサー契約料は、5年契約で4億ドル。
米フォーブスは、デジタルコンテンツの配信、マーケティングやビジネスソリューションによる業務効率化なども含めたユニークなパートナーシップになると報じている。
<追記>
正式発表によれば、今回のパートナーシップにより、クラブのメンバーとサポーターのエクスペリエンスを革新するという。たとえば、クラブのサポーターは各ゲームの前後、あるいは試合中にスタジアムにバーチャルにアクセスし、いつでもどこでも見たいコンテンツを見られるようにする。
また、チームの成績向上や効率性強化を目指して、選手やコーチ向けの主要ツールとしてマイクロソフトのサービスとSurface Pro 3などのデバイスが提供される。新しいコラボレーションとコミュニケーションのソリューションも採用され、クラウドコンピューティングやビッグデータなどの最新のテクノロジも活用されるという。今後は、スポーツ分野におけるMicrosoft Research との共同研究プロジェクトにおける提携の可能性についても検証していく。
詳細は今後数カ月にわたって公表されるという。
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