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  • 2015/08/14

2016年の伊勢志摩サミット成功へ、イギリス ロックアーン視察から学ぶこと

すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(48)

三重県知事の鈴木英敬です。2013年にG8サミットが開催された「イギリス ロックアーン」に視察に行ってきました。ロックアーンは安倍総理が総理に復帰されて最初に参加したサミットの開催地で、湖のほとりにあり、写真のように水辺に囲まれた無人島なども周囲にたくさんあるゴルフリゾートです。なんとそれは、県のホームページのトップにある伊勢志摩サミットを実施する予定の賢島と地形が似ているではありませんか。先方に写真を見せると、「とても似ている」と驚いていました。

三重県知事 鈴木英敬

三重県知事 鈴木英敬

1974年生まれ。東京大学経済学部卒。通商産業省(経済産業省)入省後は中小企業支援、IT戦略、特区や農商工連携といった地域活性化などを担当。2011年4月、三重県知事に就任し36歳の全国最年少知事となる。特技は結婚式の司会(これまで披露宴の司会は25回)。尊敬する人物は坂本龍馬。妻は元シンクロ五輪メダリストの武田美保。
三重県庁公式ホームページ:http://www.pref.mie.lg.jp/
鈴木英敬オフィシャルウェブサイト:http://eikei.jp/

photo
イギリス視察の様子
 現地では総支配人やサミットを担当したシニアマネージャー、サミットを担当した総料理長が丁寧に説明をいただきました。

 キャメロン首相がこの北アイルランドでの開催を決定したのは、前年11月のこと。理由の一つとしては1998年に和平合意した北アイルランド紛争があります。

 紛争は30年以上続き、IRAなどの過激派により3000人以上の死者が出ました。その和平合意後、順調に平和を取り戻した姿を各国首脳に見てもらい、平和のアピールをし、また投資も観光もできる地であることを伝えたかったということが理由のようです。

 施設関係者への聞き取りでも、サミット後にはロックアーンリゾートはもちろんのこと、北アイルランド全体が、これまで観光において「未発見の地」だったことから、サミットによる知名度向上の効果が大きく、海外のお客さんも含め、観光客が増加し、地域活性化にサミット開催はプラスだったと言っていました。また、地域が一丸となってサミットに向けて交流した経験が自分たちにとって、とても大きな「成功」であったともおっしゃっていました。

 料理については、総料理長が、地元北アイルランドの素材にこだわったものを政府に提案し、エビ、アイリッシュビーフ、スモークサーモンなど、ほとんど地元のもの使われたとのこと。今回の伊勢志摩サミットでも地元のものを少しでも多く使えるようにどんどん提案していこうと改めて思いました。

 開催まで残り9か月となりました。準備に向けて県を挙げて頑張る所存です。では、今月も猛暑に負けない、熱い三重県のビジネス情報をお届けします。

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