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  • 2018/01/31

マイクロソフト、10年越しにようやくOfficeのソースコード一本化を実現

20年以上の歴史ではじめて、Microsoft OfficeのWindows版のソースコードとMac版のソースコード、iOS版、Android版のソースコードが一本化されたと、マイクロソフトのプリンシパルソフトウェアエンジニアであるErik Schwiebert氏がツイートで報告しました。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。



 すなわち1本のソースコードをビルドすることで、Mac版やWindows版など複数のプラットフォーム用のMicrosoft Officeが生成できるようになったということです。これにより、すべてのプラットフォームで同じように迅速な新機能の提供といったアップデートが実現していきます。

 マイクロソフトは、Officeのような巨大なソフトウェアのソースコードを一本化する作業を、製品をリリースし続けながら行ってきました。それは相当に複雑な作業だったはずです。

 いくつかの資料から、これまでの状況をまとめてみました。

マイクロソフトも一度は失敗した、ソースコードの一本化

 もともとMicorosoft Office(以下Office)は、1983年にMS-DOS版のWordが登場したことがその端緒で、1985年にはMac版のWordが登場、そしてExcelもMac版としてはじめて登場しました。

 この時点ではまだWordとExcelはそれぞれ別の製品であり、DOS版とMac版も別々のソースコードです。

 そして1990年に、ExcelやWordなどをオフィススイートとしてまとめたMicrosoft Officeが登場します。このタイミングでマイクロソフトはWindows版とMac版のソースコードを一本化しようとしました。しかしそれは、残念ながらうまくいかなかったとのことです。

 その後Mac版Officeは激動のときを迎えます。

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