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- 2018/07/10 掲載
インテルからグーグル、そしてインテル新CEO? ダイアン・ブライアント氏の去就に注目
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
ブライアント氏はインテル時代、データセンター部門のトップとしてビジネスの成長に大きく貢献してきただけでなく、さまざまなクラウドのイベントにも登壇し、クラウドベンダとインテルとの良好な関係をアピールする同社の顔役とも位置づけられる人物でした。Publickeyでも以下のように報じました。
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ところが、就任から1年もしないうちに、ブライアント氏がGoogleを去るという報道がこの数日、海外で相次いでいます。
・Google Cloud COO Diane Bryant has left after less than a year - CNBC
・Diane Bryant leaving as Google Cloud COO after less than a year - SiliconANGLE
ブライアント氏は、クラウド市場のシェアにおいて現在のところAWSやMicrosoft Azureに次ぐポジションにあると見られるGoogle Cloudをてこ入れすべくGoogleに迎え入れられたはずです。なぜ1年にも満たない短期間でGoogleを去るのでしょうか?
もしかしたらブライアント氏は古巣のインテルに戻るのではないか、それも新CEOとして。そう推測されています。
インテルのCEOが不祥事で突然辞任
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