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- 2018/11/20 掲載
ラリー・エリソンが明かす「Gen2 Cloud」(第二世代クラウド) 従来との違いは?
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
Gen2 Cloudは基盤から構造が見直されて構築されたものであり、「突破困難な防壁」と「自律型ロボット」の2つによって守られているとエリソン氏。
突破困難な防壁は物理的な分離や独立したネットワークによって実現し、自律的なロボットによって人手よりも高速に脅威を発見、撃退することを実現。
従来のクラウドでは、インテルのコモディティサーバを複数の顧客が共有して利用し、かつクラウドやサーバを制御するためのコードも同じサーバで実行されており、これが問題だったとエリソン氏は指摘。
そこでGen2 Cloudではベアメタルサーバを顧客が占有することとし、なおかつクラウドコントロール用のコンピュータはそれとは独立した非インテルマシンにすることで、顧客のワークロードやデータを物理的に分離すると。
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