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- 2019/10/09 掲載
「vSphereがモダンアプリケーションのプラットフォームになる」Project Pacific始動
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
VMworld 2019の基調講演では、Kubernetesのオリジナル開発者の一人であり現在はVMwareでプリンシパルエンジニアを務めるJoe Beda氏がProject Pacificについて、「vSphereがKubernetesを実行するためのより優れた場所になる」と説明しました。
VMware CEOのパット・ゲルシンガー氏は「vSphereがモダンアプリケーションのプラットフォームになる。VMwareは現時点でもっとも信頼できるプラットフォームであるだけでなく、将来においても信頼できるプラットフォームになるのだ」と、Project Pacificの意義を強調しました。
「運用チームは仮想マシンやストレージやネットワークとともにKubernetesの運用も一括で行え、アプリケーションチームはKubernetesのAPIをセルフサービスで利用できる」(Joe Beda氏)
既存のLinux仮想マシンよりも30%高速にk8sを実行
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