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  • 2021/08/02

フェイスブック、「話題に合わせて最新情報をググる」AIチャットボットをOSSで公開

Facebook AI Researchは、会話の内容を知識として蓄えつつ、同時にネット検索をして知識をアップデートする機能を備えたAIチャットボット「BlenderBot 2.0」をオープンソースで公開したことを発表しました。

新野淳一(本記事は「Publickey」より転載)

新野淳一(本記事は「Publickey」より転載)

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。


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フェイスブックがどんな話題にも対応できるAIチャットボット「BlenderBot 2.0」オープンソースで公開した

 あたかも人間の様に会話に応じてくれるAIチャットボットは、今回発表された「BlenderBot 2.0」の前身となる「BlenderBot 1.0」も含めてこれまでにも存在しました。

 これらはAIによって人間からの入力を理解し、それに対して過去にトレーニングした内容を基に情報を取り出し、適切な文章を生成して返答する能力を備えています。

 しかしこれまでのAIチャットボットは、ある時点で集められた情報を基にトレーニングが行われ、それを基にAIチャットボットとして活動を行います。そのため、基本的には活動開始後に発生した事象に関する知識を持つことはありませんでした。

 例えばAIチャットボットの対話相手となる人間が「ニューヨークヤンキースのファンだ」と会話で明かしたとき、AIチャットボットは過去にトレーニングをした時点より以前のニューヨークヤンキースの選手や試合結果の知識しかもたないため、古い情報を基にした会話を展開することになります。

 また、対話相手の人間が「ニューヨークヤンキースのファン」であることも、次に会話をしたときには忘れてしまっているでしょう。

「BlenderBot 2.0」は対話相手のことを覚え、話題に合わせて最新情報をググる

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