- 2022/12/26 掲載
18監査法人で誤記載=非登録者を「公認会計士」―協会
日本公認会計士協会は26日、上場企業を担当する135監査法人・事務所のうち18法人で、有価証券報告書などの法定書類や企業への提出資料に、非登録者を公認会計士として誤記載していたと発表した。このうちトーマツやEY新日本、あずさ、太陽の4監査法人では、非登録者本人が誤記載を認識していたという。
公認会計士を名乗るには、修了考査合格などの条件を満たした上で、協会に登録する必要がある。登録していないのに、名刺に公認会計士と記載していた法人もあった。
【時事通信社】
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