- 2023/01/30 掲載
ユーロ圏景況感、1月99.9で7カ月ぶり高水準 インフレ期待も低下
オックスフォード・エコノミクスのエコノミストは、ユーロ圏の最悪期が過ぎたとし、「景況感の緩やかな改善で、欧州中銀(ECB)が今後数カ月で一段の利上げを行う必要性が確認できる」と述べた。
1月の消費者インフレ期待指数は17.7で12月の23.2から低下、長期平均の20.0も下回った。
製造業販売価格期待指数は31.9で前月の37.8から急低下、インフレ圧力の後退を示した。
製造業景況感指数は1.3で12月のマイナス0.6から改善、サービス業景況感指数は7.7から10.7に上昇した。
消費者信頼感指数はマイナス22.1からマイナス20.9に改善、小売業ではマイナス2.7からマイナス0.8に上昇した。
PR
PR
PR