- 2023/06/01 掲載
EV、ガソリン車並みのコスト実現は30年以降か=フォードCEO
ファーレー氏は、多くのメーカーにとって、2020年代後半に第2─3世代の車種の生産に入るまでEVは引き続き内燃エンジン車よりもコストがかかると指摘した。
アナリストらはEVのコストがガソリン車のコストと同等となる状況(コストパリティ)は、早ければ2025年に実現すると予測している。
ファーレー氏はまた、自動車業界はEVをオンラインで販売することで流通コストの削減と、ソフトウエアベースのデジタルサービスからの売り上げ拡大が可能になると予測した。
同氏によると、フォードのソフトウエアサービス事業の加入者は60万人と、1年前の3倍に増えている。
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