- 2023/06/09 掲載
英住宅価格、2年で10%下落も 景気後退要因に=ムーディーズ
リポートは「インフレ高止まりと最近の金利上昇は英住宅市場(格付けAa3、ネガティブ)に調整をもたらすだろう」と述べた。
さらに、住宅価格が21%前後下落すれば経済への影響ははるかに大きくなると指摘。年後半にリセッションに突入し、6四半期にわたり継続するだろう。失業率は2024年末までに6%に達するとみられるが、それでも世界金融危機のピーク時よりは低水準となる」と述べた。
先週公表されたロイターのエコノミスト・不動産アナリスト調査では、住宅価格は今年3%下落し、24年に横ばいになると予想されている。
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