- 2023/07/12 掲載
阪急百貨店が「走るデパ地下」=限定スイーツ、介護施設や病院へ
阪急阪神百貨店(大阪市)は14日、「走るデパ地下」と銘打ち、百貨店の地下食品売り場で販売している限定スイーツなどの移動販売事業を開始する。介護施設や病院へ出向き、遠くまで買い物に行くのが難しい高齢者らに、百貨店ならではの商品を届ける。国内百貨店で初の試み。阪急うめだ本店(同)で12日、専用の移動販売車両が報道陣に公開された。
品ぞろえは、カルビーとのコラボ商品「グランカルビー」など高級スナック菓子や老舗和菓子といったデパ地下の限定・人気商品が中心。介護施設や病院、シニア層向けマンションなど京阪神150カ所へ「出店」を計画している。
【時事通信社】 〔写真説明〕阪急百貨店の移動販売車=12日、大阪市
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