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  • 2023/07/13 掲載

米金利先物、7月後の年内再利上げ確率低下 CPI受け

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[12日 ロイター] - 12日に発表された米消費者物価指数(CPI)で、物価上昇の鈍化継続が示されたことを受け、連邦準備理事会(FRB)が7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げに踏み切るとの見方が依然強い一方、その後、年内に再び追加利上げが決定される確率が低下した。

米労働省が12日発表した6月のCPI(季節調整済み)は前年比3.0%上昇した。伸びは5月の4.0%から鈍化し、2021年3月以来の小ささとなった。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数も前年比4.8%上昇と、前月の5.3%から鈍化した。

このコア指数がFRBの物価目標である2%の2倍以上であることから、市場ではFRBが7月25─26日のFOMCで政策金利を0.25%ポイント引き上げ5.25─5.50%にすると予想する向きが大勢となっている。

ただ、金利先物市場では年内に再び追加利上げが決定される確率が25%程度とCPI発表前の約33%から低下。Bライリー・ウェルスのチーフマーケットストラテジスト、アート・ホーガン氏は「インフレが正しい方向に向かっているのは明らかで、インフレを抑えるための戦いが大きく前進したことを示している。月内に利上げが行われるとしても、それが最後かもしれない」と述べた。

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