• 2023/07/28 掲載

第2四半期の独GDP、前期比横ばい 予想下回る

ロイター

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[ベルリン 28日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が28日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比(季節調整後)で横ばいとなった。

ロイターがまとめた市場予想の0.1%増を下回った。

第1・四半期のGDPは0.3%減から0.1%減に、昨年第4・四半期のGDPは0.5%減から0.4%減に修正された。冬季に緩やかな景気後退に陥ったことになる。

家計消費は冬季の低迷から第2・四半期に安定を取り戻した。

第2・四半期のGDPは前年比(物価・日数調整後)で0.2%減だった。

INGのマクロ担当グローバルヘッド、カーステン・ブルゼスキ氏は「ドイツ経済は停滞と後退の中間地帯にはまっているとの見方を変えていない」と指摘。購買力の低迷、鉱工業受注の縮小、過去数十年で最も積極的な金融引き締めの影響、予想される米経済の減速が、経済活動の低迷を示唆していると述べた。

パンテオン・マクロエコノミクスのユーロ圏チーフエコノミスト、 クラウス・ビステセン氏は「ドイツ経済は当面、ぬかるみから抜け出せないだろう」と述べた。

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