- 2023/07/31 掲載
消費者態度指数7月は0.9ポイント上昇、判断を上方修正=内閣府
判断で「改善」との表現を採用したのは2013年11月以来。指数の水準は40前後で推移していたコロナ禍前より低いが、5カ月連続で上昇したことなどを反映した。
項目別の前月比は、耐久消費財の買い時判断が1.2ポイント、暮らし向きが1.0ポイント、雇用環境が0.9ポイント、収入の増え方が0.3ポイント上昇した。
1年後の物価が上昇すると回答した世帯の比率は92.8%で前月比0.4ポイント低下した。上昇幅が5%以上との回答比率が6月の53.4%から51.2%に低下した。一方、2%以上5%未満との回答は6月の30.4%から31.7%に増えた。
*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html
(竹本能文)
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