- 2023/08/01 掲載
印マルチ・スズキ、4―6月利益が予想超え 親会社のインド工場買収へ
第1・四半期の受注台数は35万5000台。より高価で利幅の大きいユーティリティービークル(UV、多目的四輪車)の販売増と投入コストの低下が業績を押し上げた。
半導体不足の影響で、第1・四半期は2万8000台以上の生産に支障が出たが、今後は半導体不足に関連した深刻な問題は発生しないとの見方を示した。
またマルチ・スズキは、グジャラート州にある親会社スズキの工場を買収する計画を明らかにした。
マルチ・スズキの幹部は、同州にあるスズキ子会社との受託生産契約を終了することで、これまで親会社が生産することになっていた電気自動車(EV)を自ら生産できるようになると述べた。
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