- 2025/11/02 掲載
アスクル、ランサム被害受け顧客情報などの情報漏えいを確認
「ASKUL」や「LOHACO」の問い合わせ情報やサプライヤーの登録情報の一部が漏えい
ビジネス+IT
流出した項目には会社名、氏名、メールアドレス、電話番号、問い合わせ内容、サプライヤー担当者の部門名などが含まれる。現時点で被害による具体的な悪用は現時点で確認されていないが、同社は「今後フィッシングメールやなりすましメールが送付される可能性がある」とし警戒を呼びかけている。
10月19日に発生したシステム障害。物流管理システム(WMS)などが機能停止し、物流業務および受注出荷業務に大幅な影響が出た。復旧のため、社内エンジニア・外部専門機関を含め100名規模の調査チームを編成していると報じられた。
公式サイトでは、フィッシングメールへの注意喚起や、注文中断・キャンセルに関する案内も行われている。
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