• 2020/12/02 掲載

東京大学、エア・ウォーターと「IoTセンシング解析技術」社会連携研究部門を設置

東京大学

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東京大学 生産技術研究所(所長:岸 利治、以下 東大生研)とエア・ウォーター株式会社(代表取締役会長・CEO:豊田 喜久夫、以下 エア・ウォーター)は、2020年12月1日より「IoTセンシング解析技術」社会連携研究部門を設置いたしました。本研究部門では、東大生研とエア・ウォーターの双方が持つ英知を結集し、幅広い事業に共通となる技術を擦合せて統合することで、スマート農業や新たな医療画像解析システムの開発などにつなげ、エア・ウォーターのコーポレートスローガンでもある「地球の恵みを、社会の望みに。」を実現し、社会に貢献してまいります。

東大生研では、公益性の高い共通の課題について、民間機関等から受け入れる経費等を活用して、社会連携研究部門を開設しています。具体的に研究分野を協議設置し、新規研究分野の発展、境界領域の育成、既存分野の活性化に役立てています。

エア・ウォーターは、産業ガス、ケミカル、医療、エネルギー、農業・食品、物流、海水などの多彩な事業を展開し、さまざまな技術やサービスで、お客様や地域が抱える課題に応えてまいりました。

このたび、社会連携研究部門の設置により、農業・食品分野と医療分野における研究開発を進めてまいります。具体的には、ロボットやドローンを活用し、IoTセンサーによる環境・生育データの収集を通して農業生産性を向上させるとともに、国内外でのスマート農業の実現を目指します。また、新しい医療センシング技術を活用し、画像処理・画像解析技術を駆使することで、新たな医療画像診断システムの開発につなげていきます。さらに、食品中の微細異物の検出やインフラ設備の老朽化に伴う微小欠陥の検出等、幅広い分野への応用拡大を進めていきます。

今後は、東大生研の英知とエア・ウォーターの幅広い事業分野での技術を擦合せ統合し、包括的な連携体制を構築することで、農産物、食品やエネルギーの持続的な供給や、超高齢社会における医療・介護など、グローバルに直面する社会的課題の解決に貢献してまいります。

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