• 2021/02/17 掲載

フォルクスワーゲングループ、マイクロソフトとの提携を通じて自動運転の開発を加速

フォルクスワーゲン グループ ジャパン

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ウォルフスブルグ(ドイツ)/レドモンド、ワシントン(米国)、2021年2月11日:フォルクスワーゲングループは自動運転(AD)ソリューションの開発能力を一層強化していきます。グループ会社のCar.Software Organisationはマイクロソフトとの協力により、Microsoft Azureの計算機能とデータ処理能力を活用し、自動運転体験を世界規模でさらに迅速に提供。ADPをAzureで稼動させることにより、フォルクスワーゲン グループ内各ブランドの乗用車向けの先進運転支援システム(ADAS)および自動運転(AD)機能の開発効率を向上。フォルクスワーゲンとマイクロソフトは、2018年よりVolkswagen Automotive Cloudを通じた戦略的パートナーであり、このクラウドで、将来的にフォルクスワーゲンの全デジタルサービスおよびモビリティ製品を統括する予定。

「私たちは、フォルクスワーゲン グループをデジタル モビリティ プロバイダーへと変革させるにあたり、ソフトウェア開発の効率をさらに向上させることが引き続き課題となっています。そのため、マイクロソフトとともにAutomated Driving Platform(ADP)を構築し、一つのスケーラブルなデータベースエンジニアリング環境を通じて開発作業の簡素化を図っています。コネクテッド ドライビングソリューション開発で培った弊社の専門知識とマイクロソフトのクラウドおよびソフトウェアエンジニアリングのノウハウを組み合わせることにより、安全かつ快適なモビリティサービスの提供を加速します」と、Car.Software Organisation 最高経営責任者(CEO)のディルク ヒルゲンベルクは述べています。

「今回の発表は、フォルクスワーゲン グループとの基本的な取り組みが次の段階に入ったことを意味しており、同グループが目指すソフトウェア主導型モビリティ プロバイダーへの変革を強化するものです」と、マイクロソフト Cloud+AIエグゼクティブ バイス プレジデントのスコット ガスリーは述べています。「Microsoft Azureのパワー、計算機能、データ処理能力、人工知能(AI)の能力により、フォルクスワーゲンは、安全で信頼性の高い自動運転ソリューションを、いち早くお客様に提供できるようになります。」

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