- 2021/02/25 掲載
仏アクサ、2020年は18%減益、コロナ関連の保険金請求が圧迫
事業活動停止やイベントのキャンセルに伴う険金請求は15億ユーロ(18億3000万ドル)で、見通しと同じだった。
20年後半のロックダウン(都市封鎖)の影響は総じて中立だったとしている。
20年の純利益は31億6000万ユーロ。前年は38億6000万ユーロだった。
基礎利益は34%減、収入は7%減。
リフィニティブのIBESエスティメーツによると、アナリスト予想は純利益が44億ユーロ、収入は972億3000万ユーロだった。
今年は1株当たり1.43ユーロの配当を実施する予定。昨年は感染症危機下で財務基盤強化が求められ、0.73ユーロにとどまっていた。
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