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  • 2021/02/26

協和キリンとハーバード大学、戦略的研究提携を締結

協和キリン

本ニュースリリースは、当社とハーバード大学が発表した英文プレスリリースの内容を、当社が日本語に翻訳、再構成し、発表しています。本ニュースリリースの正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先しますことをご留意下さい。

協和キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:宮本昌志、以下「協和キリン」)とハーバード大学は戦略的研究提携を締結したことをお知らせします。

今回締結した戦略的研究提携は、ハーバード大学のOffice of Technology Development(OTD)(注)が主導した5年間の提携プログラムで、産学それぞれの研究者間での科学的なコラボレーションを通じてイノベーションを加速し、トランスレーショナル・バイオメディカル・サイエンスにおける新たな発見を生み出すことを目的としています。

協和キリンは、日本発のグローバル・スペシャリティファーマとして、独自の抗体技術をはじめ多様な創薬技術を駆使し、腎、がん、免疫・アレルギー、中枢神経を中心とした研究開発に取り組んでいます。今回の提携により、ハーバード大学で創出されたバイオメディカル・イノベーションを、重要な新規治療薬の臨床開発に結びつけることが期待できます。

ハーバード大学OTDの戦略的パートナーシップ担当マネージングディレクターであるVivian Berlinは以下のように述べています。

「ハーバード大学のライフサイエンス分野における基礎研究は、疾患の生物学的メカニズムの基礎的理解を広げ、新たな治療アプローチの可能性を見出しています。この度の協和キリンとの提携のように、世界中でサイエンスの側面から協力関係を構築することで、産業界のリーダーシップ、リソース、新しい科学的視点を活用して、患者さんのために人生を変えるような治療法に向けたイノベーションを検証し、開発できる環境を作り上げていきます」

協和キリンの執行役員、研究開発本部長の鳥居義史は、次のように述べています。

「この度、世界で最も優秀な研究機関の一つであるハーバード大学のOTDと一緒に、バイオメディカルサイエンスの可能性を探求し、創薬を加速できる機会を得られたことについて大変嬉しく思っています。協和キリンの最も重要な研究開発戦略の一つは、革新的な価値を生み出す外部のイノベーションにしっかりと積極的にアクセスしていくことであり、業界やアカデミアとの戦略的な提携やパートナーシップにも柔軟に対応していきます。今回の提携により、将来的には患者さんに有用な治療法を提供できることを非常に期待しています」

この提携プログラムでは、ハーバード大学のライフサイエンス分野で活躍する研究者が提案プロセスを経て個別のプロジェクトが起案されます。プロジェクトの採択は、協和キリンとハーバード大学のメンバーで構成される共同運営委員会で決定されます。

ハーバード大学OTDでは、大学と企業間での複数年規模の共同研究関係を構築する提携プログラムを長年実施しています。このような提携により研究者主導の研究プロジェクトを支援することは、初期段階の発見を促進し、科学の幅広い分野におけるイノベーションを迅速に推進することにつながります。今回の研究提携に至るまでの協和キリンとの協議を進めるにあたり、OTDは株式会社Gemseki(株式会社 新日本科学(SNBL)の子会社)の支援を受けました。

注:ハーバード大学Office of Technology Developmentについて

ハーバード大学Office of Technology Development(OTD)は、イノベーションを促進し、ハーバード大学発の新しい発明を社会に役立つ製品に実用化することで、社会に貢献しています。技術開発への統合的なアプローチは、スポンサー付き研究や企業との提携、知的財産の管理、ベンチャーの創出とライセンスを通じた技術の商業化などから成り立っています。過去5年間で70社以上のスタートアップがハーバード大学の技術を商業化し、25億ドル以上の資金調達を行っています。また、学術と産業界の開発ギャップを埋めるための橋渡し役として、ハーバードOTDはBlavatnik Biomedical AcceleratorとPhysical Sciences & Engineering Acceleratorを運営しています。詳細は https://otd.harvard.edu/ をご覧ください。

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