- 2021/04/09 掲載
帝国データバンク、コンプライアンス違反企業の倒産動向調査(2020年度)
なお、本調査は2005年4月から集計を開始しており、前回調査は2020年4月7日。
注 1:「コンプライアンス違反」は、意図的な法令違反や社会規範・倫理に反する行為などを指す
注 2:同一企業に複数のコンプライアンス違反がある場合は、主な違反行為で分類
■調査結果(要旨)
1.2020年度のコンプライアンス違反倒産は182件判明。前年度(225件)比19.1%減少した
2.違反類型別では「粉飾」が57件で最多。「その他」を除くと、「資金使途不正」が26件で続いた
3.主な倒産事例は、架空取引で連鎖倒産を引き起こした「FEP」や診療報酬の不正請求が告発された「MJG」など
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