- 2021/06/04 掲載
インターコム、クラウドEDIサービス「Biware Cloud」を提供開始
「Biware Cloud」は、インターネットEDIからレガシーEDIまでの各種EDI通信を一元管理し、受発注をはじめとする企業間取引を自動化するクラウドサービスです。サーバーや通信機器、回線の手配が不要なため、初期コストを抑えて、短期間でEDIを運用開始できます。
本サービスは、シリーズ累計60,000社以上のお客様に採用されたEDIソフトの最上位版「Biware EDI Station 2」をベースに開発しました。国内主要の通信手順(※1)、業界標準フォーマット(※2)に対応し、多くの運用実績があるため、安心して取引に利用できます。EDI通信はもちろん、業務システムへデータを取り込むためのフォーマット変換、業務システム連携のためのWeb API、自動処理ルール作成や設定変更をお客様自身で行える運用管理ツールなど、EDIに必要な機能をオールインワンで提供します。インターネットEDIとレガシーEDIの並行運用が可能で、ISDN(INSネットディジタル通信モード)が廃止される「EDI-2024年問題」対応時の乗り換え先として最適なEDIサービスです。
※1 インターネットEDI手順(全銀TCP/IP手順<インターネット>、ebXML MS3.0、JX手順、SFTP)、およびレガシーEDI手順(JCA手順、全銀手順、全銀TCP/IP手順)に対応します。レガシーEDI手順は、2021年8月提供予定です。
※2 流通BMS(XML)、UN/EDIFACT(JAMA-JAPIA)、CII(EIAJ/JTRNなど)、固定長(JCA標準など)、可変長(CSV/TSVなど)に対応します。
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