- 2021/06/07 掲載
PLTとパナソニック ホームズ、モビリティを活用したタウンサービスの実証実験を開始
PLTは、「いつでも どこにいても 人と社会がつながるまち」の実現のため、モビリティの機動性を活かした新たなサービスを検討しています。
地方都市や郊外の住宅地は、都心部に比べ、住民が利用できるサービスの数や種類が限られています。また、コロナ禍においては、人の移動の制約もあり、さらにサービスを受けづらい環境になっています。一方、事業者にとっては、店舗での営業時間の短縮や来店者数の減少による売上ダウンが大きな問題となっています。
今回の実証実験では、このような問題を解消するために、モビリティによるサービス提供の有効性、事業性を検証します。パナソニック ホームズが開発し、現在販売中の大型分譲地スマートシティ潮芦屋「そらしま」内の土地を活用し、フードトラックや音響ルーム、ペット用品販売など、様々なコンテンツを搭載したモビリティを誘致します。このことにより、住民の皆さまは街の外へ移動することなく、気軽にサービスを楽しむことができ、事業者の効率的なサービス提供や土地の有効活用にもつながります。
サービスの企画は、日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォーム「SHOP STOP」を運営する株式会社Mellow(本社・東京都千代田区)と共同で行い、ユーザーインターフェイスとして、Mellow社のスマホ版アプリ「SHOP STOP」を活用します。
期間は、6月19日(土)~8月8日(日)の約2か月間、週末を中心に実施する予定です。
PLTグループは、多様な事業者や様々な地域との連携を進め、今回のサービスモデルを確立することにより、お客様により良いくらしを提供していきます。
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